科学研究「症例データベースの多施設共同構築」第4回班会議 議事録

日時: 平成14年10月19日(土) 19時〜21時 場所: 宝ヶ池プリンスホテル(京都市左京区宝ヶ池) 出席者  研究代表者:山口大学医学部 市原清志  分担研究者:順天堂大学医学部 三宅一徳       :東京医科歯科大学 西堀眞弘 討議内容:(以下敬称略) 1)本企画調査研究に引き続き、来年度以降次のような科件費申請を行うこととなっ た。  研究種目:基盤研究(B)一般  研究期間:平成15年度〜平成17年度  研究課題:病態検査データベースの多施設共同構築と検査診断エビデンス動的生成       システムの開発  研究代表者:市原清志  研究分担者:伊藤喜久、日高 洋、石田 博、三宅一徳、西堀眞弘 2)順天堂大学における症例データ収集作業の研究補助者とその謝金について確認し た。 3)症例データベースを活用した診断支援システムとその動的エビデンス生成機能の 有効性を例示したパンフレットの作成状況について報告があった。                                    以上 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

国際学術集会出席報告書

                   症例データベースの多施設共同構築研究班                     (科学研究:基盤研究C(1):14607025)                             2002年11月5日 集会名称 第18回国際臨床化学会議(同時開催:第42回日本臨床化学会年会) 開催期日 2002年10月20日(日)〜10月25日(金) 開催場所 京都国際会館 出席者  山口大学医学部 市原清志      山口大学医学部 石田 博      順天堂大学医学部 三宅一徳      東京医科歯科大学 西堀眞弘 (1)10月23日(水)午前10時〜12時に開催された第42回日本臨床化学会年会シンポ ジウムIV「臨床化学と臨床検査情報学」において、市原班長は共同座長を務めると共 にシンポジストとして研究成果に関連する事項について講演した。また同シンポジウ ムにおいて石田 博班員と西堀眞弘班員も同じくシンポジストとして研究成果に関連 する内容をそれぞれ異なる視点から講演した。 (2)10月23日(水)16時〜18時に開催された教育コースプログラムの 「Diagnostic test evaluation and clinical decision-making」において、市原班 長がMultivariate approachesの項目につき講演し、多変量解析を応用した症例デー タベースからの動的エビデンス生成機能などの研究成果を発表した。                                    以上