日本臨床検査医学会 Japanese Society of Laboratory Medicine

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チーム医療委員会

委員構成(2024・2025年度)

担当理事:山﨑 正晴(奈良県立医大)/委員長:小谷 和彦(自治医大)
委  員:朝比奈 彩(静岡赤十字病院),大枝 敏(佐賀大),楠木 啓史(市立四日市病院),小池 由佳子(虎の門病院),
     坂本 秀生(神戸常盤大),畑 吉節未(関西国際大),藤巻 慎一(東北大),丸山 篤芳(松阪地区医師会),
     森本 誠(四日市看護医療大),山中 崇(東京大)
アドバイザー 諏訪部 章(新東京病院)

活動内容

検査部門で活躍する臨床検査専門医や臨床検査技師などが積極的にチーム医療を実践できるような様々な取り組みを、検査関連団体のみならず、関連医療職種の団体と連携を取りながら行う。

委員会の取り組み

これまでの取り組み

2022-2025年度の取り組み

  • [2024/06/10]臨床検査「パニック値」運用に関する提言書・「パニック値」の例・改定の要点
  • 1. 臨床検査「パニック値」運用に関する提言書(2024年改定版)
    2. パニック値(別表)
    3. 改定の要点

    2017-2021年度の取り組み

  • [2021/12/25]臨床検査「パニック値」運用に関する提言書・「パニック値」の例
  • 【平成24・25年度の取り組み(チーム医療WG)】

    厚労省チーム医療推進WG:特定看護業務説明会に諏訪部委員長が参加し、本学会からのパブリックコメントを取りまとめ提出した(平成25年7月11日)。

  • 学術集会 委員会特別企画:第60回学術集会(神戸)で臨床検査関連団体から代表者を交え、「一致団結! 臨床検査とチーム医療」と題して、今後の方向性に関して議論し情報の共有化をはかった(平成25年7月11日)。
  • 日臨技「検査説明・相談のできる技師育成WG」:米山理事・諏訪部委員長が学会推薦委員として参加した(平成25年7月17日から数回開催)。
  • 【平成26・27年度の取り組み】

  • 第61回学術集会(福岡)において日臨技との共催で、「医療従事者間のコラボレーション ~チーム医療に対する取り組みと検査部に期待すること~」と題したシンポジウムを開催した。
  • 厚労省研究班「医療従事者の業務範囲拡大に関する研究(北村聖班長)」へ諏訪部委員長が出席し、検査技師による微生物検査の検体採取、味覚・嗅覚検査などの業務拡大について学生のカリキュラムおよび既卒者の追加研修カリキュラムの内容を検討した。
  • 第62回学術集会(岐阜)にて、シンポジウム11として、「医療従事者間のコラボレーション(パートⅡ)~チーム医療に対する取り組みと検査部に期待すること~」を開催した。
  • 「臨床検査技師による微生物学的検査の検体採取の実態調査」を目的とした「今後のチーム医療の在り方等に関する研究(研究代表者 北村聖)」が開始され、諏訪部委員長が研究に参加した。平成28年2月4日(木)に「今後のチーム医療の在り方等に関する研究」と題したシンポジウムが東京で開催された。
  • 【平成28・29年度の取り組み】

  • 第64回学術集会(京都)において、「パニック値に関する各施設での取り組み」を取り上げたシンポジウムを開催し、会員の各施設に回答をお願いしたパニック値に関するアンケートの集計結果を本シンポジウムで報告した。集計結果を以下に公開する。
    「全国パニック値アンケート2017」(PDF)※転用の際は事務局までご一報ください。